椿は庭をにぎやかにしてくれる姫の花

日本には、ヤブツバキ、ユキツバキ、サザンカ(日本固有種)の3種が自生します。

サザンカと間違えやすいですがツバキに属しますので見た目はあまり

わかりません。

違うのは花が咲く時期でツバキは11月~3月、我が家は遅咲きの今、満開です^^

サザンカは10月~12月で幹が灰褐色でツバキの幹は灰白色なのですが

これも似ています。  ので気にしないでください(笑)

しかし、薬効はツバキもサザンカも同じなんですよ。

効能は健胃・整腸・滋養強壮・油・・椿油のことです。

 

椿は古くから霊力がやどるとされ今でも神社に植えられています。

この植物にも愛の歌があります。

吾妹子(わぎもこ)を、はやみ濱風(はまかぜ)、大和なる、

吾(わ)を待つ椿、吹かざるなゆめ

 読みは

私が妻を早く見たいと思うように吹く浜の風よ、大和で私を待っている椿、

そして妻にとどくように吹いてくれ

わが背子と手携(たづさ)はりてあけ来れば出で立ち向かひ、
夕さればふり放け見つつ思い暢(の)べ、
見和ぎし山に八峯(やつを)には霞たなびき、
谷べには椿花咲き、うら悲し春の過ぐれば
ホトトギスいやしき鳴きぬ、独りのみ聞けばさびしも、
君とわれ隔てて恋ふる砺波山(となみやま)飛び越えゆきて、
明けたたば松のさ枝に、夕さらば月に向かひて、
菖蒲(あやめぐさ)玉貫(ぬ)くまでに鳴きとよめ、安寐(いね)しめず君を悩ませ
この歌は非~常におくゆかしく女の一途な情を歌ったもので
情念がただよってくるようです。
読みは
あの人と手をとりあって夜明けを迎えたならば家を出てその山に向かい、
夕暮れになると山を見て心を和らげ、山の峰には霞がたなびき、
谷には椿が咲き、春が過ぎるとホトトギスがしきりに鳴き、
独りでそれを聞けばさびしい。
ホトトギスさん、あの人と私とを隔てている砺波山を飛び越えて、
朝には松の枝に、夕暮れには月に向かって、
あやめぐさが咲くまで鳴き立てて、あの人を眠らせないで。
あの人もわたしのことを思っているでしょう・・・
いや!眠らせないで。わたしのことを忘れちゃうから。でしょうか?
可愛いですね。

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