過去は終わっているが・・・

今世の、自分の過去は、もう終わった。
未来は、まだ、来ていない。

そのカタチはまるで卵のような形です

過去性において肉体が死んだ人は、今世ではもう、帰らない
肉体が死んだ人は、いずれ、どこかに生まれ変わる。

20年前の神棚…仏像は売ったりあげたりで、もうありません

 

みんな肉体が死んだら、生まれ変わっていきます

もう入滅した故人、想い出のある故人を
強く思っては、いけません

何故なら、その死んだ人は新しい人生を送っている可能性が、高い・・・

死んだ愛する人を、自分が、強く思うと、
新しい人生を送っている人の、邪魔になります

だから過去には、強く思いを、巡らせないこと

それは、もし生まれ変わっていたら
念仏、祝詞、合掌、ご先祖様助けてくださいなど想えば

過去の記憶、つまり、過去の想念が、故人や自分を
苦しめている事になり
ただ、ただ今、自分が生かされているのは先祖のおかげと
留めておくのが日継宮での過去性に関する理解です。

自分が過去を思えば思うほど、過去の記憶想念の力は、より強くなっていきます
つまり、自分にとって前進し今を観る力が削がれます

これら想念は、タマゴ形のように、自分を包んでいますが

感動した、喜んだ、嬉しかった、感謝に尽きる、助かったという
胸に波動を起こすような想いは時間軸でまた訪れます。

それはその想いの量子が宇宙に存在するからです
逆に負の想いを捨てきれずにいると、それも同じです
生まれ変わった時にそのデーター(因)を持って生まれます

 

 

今から10年以上前、一般社会を脱皮し自由ではあるが
かなりリスクがある世界に飛び込んでいきました

当時、これは売れると思って始めたのが昭和30年代の洋服です

当時、一人でやってましたが、一人じゃつまんなくて
奥さんをそそのかし、一緒にやろう!

そこから大波の時代の始まりです

もともと神様事してましたから不思議と感はよく、うまく行ってるぞ・・・
という感覚でしたが、知らぬ間に谷底に向かって歩いてると言う事に

気づいていない・・・

およそ、商品をさばいて次に品を変えたのがアンティーク着物
着物屋さんになってしまいました
レトロな洋服が売れるなら着物も売れるに違いないと踏んだからです

ですが世の中あまり味方してくれませんでしたが、まだまだ若い
エネルギーはある
これでやってきた感じです

九州内、色んなとこに出向いて青空販売です

色んなとこに行けて美味しいもの食べれますが生活は戦争・・・

ちょっと気合入れて露店じゃなく信用も大事だという事で店をOPEN

楽しいのは束の間・・・玉砕状態
店は奥さんがして、私は露店で別行動

それじゃ楽しくないし、商売は女がいい

ある日、お腹減ったね、何か買いに行こうか?
誰かに売らないとお金がない・・・

あ~そうやった・・・誰かお客さん来ないかなーと言っていたら
一人の女の人が・・

よ~し!と思って普段、ぶっきらぼうな私は満面の笑顔で

いらっしゃいませ~

帯1つ、500円売れました!・・それ握って二人でスーパーへ
味より量を選ぼうなんて事いいながら

私の中ではこのままじゃ特攻隊になってしまう・・
止めるという思いはありましたが、なかなか口に出せなくて

そんな中、今月の家賃がという話になりました

熊本で大きな売り場があり、そこで頑張るとうまくいくかも・・・かもです

ガソリン代ないよね、行けないよね・・・

いや、超、節約運転すれば何とかなるかも
全財産、100円!

よし、それまで車乗らんようにしよう
店が寝泊まりだから、ここで踏ん張って、あと1週間したら熊本があるけん

夜中、熊本の行きがけ、燃料ギリかも着いたら多分、エンストするかもで

走ってましたらコーヒー飲みたくなって・・・
当時はコンビニ100円コーヒーなんかありません。自販機です

途中、車停めて自販機前で笑ってしまいました
100円じゃ買えんやん!

20円足りん!

車に戻ってそれを言ったら大爆笑
奥さんはそうよね~たまに100円缶コーヒー見るけど120円やもんね・・・

それで何か飲みたい気分なので途中の道の駅のトイレで水を飲みました

まぁなんだかんだで売り上げ上げて家賃払えました

喜んだのもつかの間・・・
もうすぐ車検が来る

何とかしなきゃと、別の熊本での販売
2日間販売して帰りは下道で金かからないよう帰るのだけど

その時は高速で1時間で帰りました
帰ってから、オーダーのバッグと洋服作ったら5万円入ってきます

もしもの為にと思って奥さんにお客さんに出来たと言って
明日、朝渡す話をつけろと言います

普通はくたびれて家に着いたらすぐ寝るのですが

車検代を払わないといけません
二人して、私はバッグ、奥さんは洋服

まぁ何とかこれもクリアー

元々、着物だけ売ってたのですが、あるお客さんが着物は今、人気やけど
一部の人やから、これで食べていくというのは難しいかも

でも作る人は多いから材料も売りなさい
そしてバッグ、洋服作ってそれも売りなさい

作り方教えてあげるからと・・・
直感で素直に聞いておこうと思ったのが何でも出来る始まりでした

レベルも上がってきて露店に集まる消費者じゃなく一般人をターゲットにはじめます

どんどんレベルが上がっていき、既存の型ではなく今風なデザインで
型起こしをはじめ、お洒落なお店で洋服を買って

それをバラバラにして、もっとこうした方が良いというデザインに改造して
作り販売しましたところ

人気でようやく戦争状態が休戦状態に安定してきました

それから数年、わたしは神代文字に出会い
自分の手作りをカタチにしていきます
丸2年は見向きもされなかったですね・・・

しかし時代の流れをひしひしと感じていましたので
もうすぐ来るという確信がありました

色んな所にでかけて、色んな人と出会って。今思うと楽しかったです

現在は年を取り、柔軟になったものの、あの時の情熱はあるのか・・

もう一度、戻ってみたいかと自分に問うた時・・・

まだお互い若い、過去に戻りたいかとまた問うた時

苦労しても?  戻りたい?

答えは「戻りたい!」

でも、当時は何とかやる! この状況を脱皮して
心配ない生活を目指すという思いで

正直、つらかったですね

でも、それでも戻りたいという心は

これから未来は続きます

また10年後、今を振り返った時

最善、最高は

やっぱり「今」なんですね

今、瞬間が今を継ぎ未来を構築します

すると、つらかった過去も美しくに変えれる

過去が美しくなれば今も変化し未来は輝きます

だから、どんな過去も大事なのですね

イヤな過去を引きずれば今もイヤになります
未来もその続きです

人は喜びをいつも胸に抱いてないといけません。

過去は変えれませんが思いと今を変えれます

未来のあなたは輝いています。

わたくし事でしたが
あまりにも爆笑生活でした・・・

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