欲張りは無常の渦に巻き込まれる

無常の渦とは諸業無常の事でもあります

今は令和4年だからと、いつも意識して私達は

過ごしてる訳ではないと思います

何気に、懸命に、適当に、忙しい、困った、成し遂げなければ

そんな日々に、いちいち今年は令和4年だと時代を観る事は

ないですね・・・おそらく皆さんもでしょう

しかし、振り返ると世界、社会、家族、個人において

あーあったなーとか、結構きびしい時代だったなーとか、

家族に心配かけたなーとか誰でもあると思います

それは生産性の問題です。いきなり生産性と言われても

ピントがずれてるかもしれません

ちょっと大元に戻ってみましょう・・・

それは日本とは? を振り返ってみます

世界四大文明(メソポタミア文明・シュメール・エジプト・インダス)

これに黄河(中国文明)が加わり、たくさんの文明で栄えていました

そして神書によるとそれ以前に日本縄文文明があります

学者(教科書)歴史書では

縄文~弥生~古墳~飛鳥~奈良と時代名がついていますが

民目線でいくと、その境目はないと思います

日々、家族、村、集落の生活があり、権力支配層も詐取に専念し

忙しいです。振り返ると・・・あっ時代ね、となると思います

そこには壁はなく日本の成り立ちは

家族が食べれる分だけの食料である

「どんぐり、木の実、」を主食とし、それらを煮炊きし

副食として稲(米)、河の魚、海の魚、山の獣

また、山の獣(いのしし)を飼いならし、ネズミ、野ウサギなどを

皆が食べる分だけ、男は狩りを、女は家と子供を守る

そして住まいは竪穴住居です

中央に囲炉裏(かまど)を備え、火のまわりで家族が寝ます

これが石器時代からつづく縄文初期です

続いて、山・河・浜・海に恵まれてる地に、そんな家族達が集まります

やがて、2,3,4家族が増え、まだ増え村となり

村と村が集合し集落となります

住居も2,3家族(多分、親戚筋)が同じ住居で過ごす

同じ竈で同じ食事、食べれる分だけ

必要以上に確保したのが秋ですね、厳しい冬を過ごせねばなりません

いやぁー私はこんな生活が楽しそうで戻りたい気分ですな^^

そして、浜・海が遠い地の人々は出来るだけ産物が集まる場所に移動します

それが山の民の引越しで平地です

また、海に漁をしに出ます、大きな丸太を切り、くりぬいて

沈まない船を作ります

段々と、海路を広げ、異国の地や、倭国の遠い所

九州で言えば、山陰、北陸、東北、北海道

また、その逆もあると思います

それは物資の交換です。九州の遺跡からも糸魚川の翡翠が出ています

また、海でない、こんな所から? と思える場所から貝塚もでています

海路はかなりの労力や沈まない船の航海技術

これは日本海洋民族です山の民も海の民も壁はありません

この海洋民族を現代風に表現したのがワンピース(アニメ)です

食料から装飾品、また縄文土器までお互いに協力しあって

互いに暮らせるよう交換し合います。現代では、ふるさと納税でしょうか

また、住居の中央に「かまど」

これは、やがて囲炉裏から昭和のちゃぶ台、応接間のテーブルに

変容してきました。

これが縄文中期

皆、助け合い協力しあい、食べる分だけが常識の世界です

続いて、大陸(朝鮮半島、中国)から移民がきます

移民と言っても、祖先は大陸で文化文明を築いた祖先の子孫です

日本人です。

しかし、これまでの常識がもっと角度が違う考えが増えてきました

これが多量生産

主食とも言える稲の栽培です

水を引いて、たくさん畑を作ります

それまで、食べる分だけで必要だったものをたくさん生産に変わっていきます

そうなっていくと、俺の所も田や畑を増やしたい

そうなると、俺も俺の所もと

最初は仲良く、線引きしていたのが

村が集合し(村連)、村と村がたくさん集合し(大連)となり大きくなります

大きくなると、あそこは俺たちより広い、それは許さん、平等だと争いの元

そこに、稲の水田を引くには水が必要です

源流は俺の所だから、この水は俺の所だ

いや、俺の所の前を水が通ってるから、俺の所だと終止がつきません

争いです。

ここまでが、縄文後期

やがて、頭がいい人が出てきます

自分が持っている大きな水田を他人にまかせ、もっと物資が欲しいなら

あそこの水田を取ってしまおうと、そそのかします

そして、また争いがあり、負けた大連は服従します

その大連が大きくなったのが、それぞれの地の国です。これを国津神

まだ縄文後期が続いて、やがて生活模様が変わってきます

もっと頭がいい人が増え、移民があり武器も増え

人々の暮らし便利というものになり

それを後世で弥生と言います

問題は自然に移り行く光景が時代で名前があるものではありません

稲(米)も、水を引く技術も、山からの鉱石で鉄を作る技術も

植物や土を採取して、色をつける技術も石を装飾に変える

縄文土器のような優雅な模様のクリエイティブな発想も

衣服として身にまとっていた衣類の元なる糸(蚕)の技術も

日本縄文から、あるという事です

ただ、家族だけで、わしらの分だけでいいと謙虚に

自然と対応していた時代は2万年は続いています

そこに、よこしまな思考が入った為、生産性となり

やがてその生産性は競い合います

あげくの果てには争い、病理で閉ざされます

これを諸業無常とも言えると思います

しかし、現在がある訳ですから、この進化は正しい事で

ただ、在り方が問題で

神様は「その心は持て」と言っている気がします

それは謙虚であれば、無常の渦に巻き込まれにくくなるとも

言えるのではないかと思うのです

しかし、物事は必ず終わりを迎えます

迎えるにしても違うカタチで残っていくのが

日本であり、日本人です

その根底に謙虚や慎ましさがあると言えます

祖先は立派なDNAをY染色を残してくれてます

最終的に日本は成るように成るです。

 

 

※煮炊きに使った器は茶色の弥生土器です

しかし、これは弥生土器は粘土土で縄文からありました

1300度以上で焼くと赤状になるのです

酒や果実酒、魚、肉類は汁が器にしみこまないよう

食中毒原因になる為、ツルっとした手触りの須恵土器(大陸)を

好んで使っていました

厳密には弥生土器はありません

あくまでも名称に過ぎません。元々あったものです。

今も昔も使いやすい鍋がいいですね。

 

※厳しい冬に入る前

人々は家から食料を持ちよります

皆で食べ、残ったものを均等に分け合います

いや、俺は酒さえあればいいと言う人もいたかも(笑)

そして、春になったら、また皆で集まろう

お達者で・・・がクリスマスのことです

クリスマスプレゼントは皆が別に持ち寄った

食料の事です

集まった場所が大きなどんぐりの木の下で

ロウソクがお炊き上げです。

この習慣は今でも田舎には残ってます

春には村を守る神様の所に選ばれた数名が代表として

これから種蒔きし、無事1年の安泰に手を合わせるのです

この習慣が外国に行きました

※前方後円墳

立体にしたら山に太陽です

陽(日)を大事にしていました

この感性がピラミッドです

陽には「神=確かな在る」という概念を持ち

頂上に降りて来る

UFOですね・・・その場所

ですから山は神聖化される1つの起因です

それはプラチナに輝く球体です。

中に乗ってる人は人であれば確かな在る人なんでしょうね

その人は進化しています

人型プラチナ光です

人間と会う場合は光度を落としてくれます

しいていえば、釈迦が言った

極楽の人です

会話方法はテレパシーというものです

よく、シリウスとかアンドロメダとかありますが

そのとは比べるまでもない次元が低い種族です(我があります)

人間は、その人まで行きつかない間の人、だから人間と言います。

まぁお伽噺と思ってください

 

※いのしし

山に食料がないのもあるかもしれませんが

人間が飼いならした(交流)DNAを持ってるから

里に下りてくる訳です。食料をもらおうとして・・・

縄文人は草食山菜主食です

特別な時(病気等)以外は滅多に殺めません

それは五臓を持ってるからです犬、猫も同じです

ただ、種族という形が違うだけで同じ命という考えでした

だから大事に思っていました

 

※人間の成り立ち

これは解いてはいけません

神の意思だと理解しています

ここだけの話・・・暇

う~ん、やっぱりこんな事、書いてはいけない

ただ、昔、そう思った事がありました。

 

 

 

 

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