知らぬ内に神に導かれている現実と陰陽

朝、起きたら雪が積もっていました
寒いですねー
でも、冬生まれなので極寒は好きです

寒い季節は寒い商いが世の常々。 なんですが・・・

本来、冬は冬眠期なんですね

動物は行動が抑えられ、眠りにつきます
植物は春に芽を出さなきゃいけないので余計な重荷を減らして
自ら枯れ、葉を落とします

草木は凍り、細くなって丸まります

枯れ木を集め、火は灯とし、暖を与えます
冬の太陽は雲や雪に覆われ光をあたえられません
しかし、陽が差した時には万民に温かさを与えます

土は壊されないよう凍り硬くなります

石は冷たくなって、誰も手をつけないよう静かに存在します

水も凍り、内に籠り、中で存在します。
大海は波は荒れ波乱状態。でも波の下は大きな水の空間。

これが冬という自然形態で、人間も万物の一つに過ぎない点から
観ると、習わなきゃいけないのですが、そうはいきません

ですから天は万物の季節(四季折々)とは別に人間一人一人に対して
冬という季節を与えます。

ここで天は陰陽のバランスを細かく取っていきます。中立を保つように。

そうしないと万物が冬眠期にすべて入れば、世の中を動かす存在がありません

その部分が天中殺、極端に言えば天の目にカーテンがされる
これを天中殺といいます。
その時期は天を怒らせないよう、おとなしく、春に活動できるように
ゆっくり学び休みなさいという令でもあります。

これが皆そうだったら、社会誰もいない、いるのだけれども静かな空間
逆らう者がいると天から罪は罪とし、咎めは咎めとして騰蛇されます。

なぜ学びなのかというと、五行の中で冬眠期に動いているものは
太陽と水です。太陽さえも天に習い、雲や雨、雪から障害を受けます

水は先程も書いたように、凍って、おとなしくして、中(内面)では
ゆっくりとした時間を天から与えられていますから学びを極めます。
水=学び・智慧・習得を意味するからなんですね

冬の季節に「個人では春の季節」芽が出て、今から行動という季節

天中殺は6種類ありまして、残り5種類の人が社会を回します。

この5種類の人達の事を5人種、五色人、神事での五色と譬えられました。
ちなみに季節の春が個人では冬眠期(天中殺)の人々がいます
1つずれていますから、季節の夏に芽出しの春となります。

この動きは大切です。1年の読みが出来て、進む、止まる、準備が分かるのです
この読みを古代の人はツキヨミの命
そして中身を説いたのが孫子の兵法です。孫子は鬼谷子から師事うけたと
考えてます。

この天の動きの読みを算命学といい、別名:太占博と言うんですね。
じつは縄文人の考え方で神道なんです。
星読みの占星術においても縄文人が地の物事や人、心のカタチ
木・動物、植物、道具などに見たてた星を見つけ
天の動きを計ったのだと思います

しかし、星を観察するには現在の私達の人智では考えられない

思いもしない能力があったと思います

その実証が〇△、他などが描かれた装飾古墳
古代人は子孫に繋ぐ為に当時の伝え方で描いたのだと思います。

装飾古墳は古墳時代・・権力や利益が存在しています

ですから、本当はもっと古いか、先人から、まだ伝承できる先輩が

たくさん存在したと思います。

文字(神代文字)にしなかったのはクリエーターの意図です

私も作ってましたから、分かるのです

壁画は伝承メインですが、知りたい者、魂を上げ自分の子孫に

繋げたい者だけが解けという思いはあったと推測します。

権力や利益の社会に流されるなという気持ちはあったと思います

いつの世も学びがない者は現況に困る訳です

そんな中に頭がいい人が宗教を作ったと理解しています。

でも、それはそれで救われる人もいるので神は了承したと考えています。

ですから過去において本物の偉人達が開祖となっている

その証拠に現在でも縁起や言い伝えなどが残っているからです

これは私の神書でも同じです
ただ、壁画も神書も中身を知りたいか?というアピールもあると思いますね

さて、今の私達の現実はというと、衣食住+金の世界が新しく変わろうと
しており、様々な目論見の違いで益々、悪化が予想されます

しかし、精神は落ち着いて何かを見極めようと本能的に
動いてる・・・

つまり、現実が悪ければ精神が良い
これも天が示す陰陽のバランスです

先日のシステム図を見ての通り、現実が上昇期に入れば
これもまた陰陽で精神は落ちます。楽な楽しい方向に進みます

天はそうあるなら、こうしよう・・・とバランスを取ってるだけで
何も神がしたとか言う事ではないと考えます
逆に人々に寄り添って素直に動かしてると思うのです。

少しでも古代人の感覚に触れたく
今年はしめ縄を神様に奉納として作ったのですが、初陣作で

上の画像は土間のしめ縄で、我家は3ケ所の結界があります
その内の2つ目。1つ目は玄関、これはお付き合いあっていただきましたので

今日、作ったのが神様用で横綱型です
こちらは真ん中から編んでいきました

明日はこのしめ縄の房を作る予定です。そして最後は紙垂をつけて完成です^^

竹を添えて飾ります

土間用は房でなく七五三と言って神事用の予定ですので藁を入れ込むだけ。

いつも正月飾りは花や南天やまぁまぁ豪華に神様をお飾りしてるのですが

今年は、普通に榊と今回の手作りしめ縄と庭にある千両南天をちょこっと置いて

海、山、野山の食の実利を多く奉納しようと

始めての試みです

自分で作って分かったのですが、神様のしめ縄と思って作ったら

ガクっと疲れるんですね・・・どうやら魂を削ってるようです
多分、年が変わると違う雰囲気になるかもしれません

おかげ様で、この1年、皆さまの温かいお心遣いで生かせていただきました
ありがとうございました。

年々、ステージが変わっている感覚で
毎年、この時期になると改めて神はいるんだなと思うのです。

めちゃ、寒い!

皆さま、御風邪を召されませんように。

自分の殻を破らないと、これから10年キビシイ、すでに天地に出ています
たくさん、心のアイテムを持って明るい年を迎えましょう

融合がミソのような気がします。

1 個のコメント

  • こんばんは^^。今日は更に深く積もりましたね。

    天中殺、昔は怖いイメージがありましたが自然な流れですし、文中にあった、天中殺に該当する方がいても、残りの5人?5種類の方が世界を回すから、大丈夫なんだなぁと。。

    腑に落ちながら読みました。でも腑に落ちるのも色々と経験したからこそかもと。今までの年月も愛おしく思います。

    しめ縄、ステキですね(*^◯^*)

    このネジネジしたものを、またネジネジしていく行程、綺麗にするの難しく、集中しますよね。

    ちなみにこちらの地方は輪っか型が多く飾られていますよ。【過去のインスタにも載せてます^^】

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