人は地の上に立つ
頭は天上を向いています。方角で例えると北であり
五行では宇宙・神・先祖・目上をあらわす
両手を広げると右手は東をあらわし左手は西を示す
東は社会であり夢と未来、西は家庭、家族を示して安心を生む
地に立つ足は南を示し、暖かい場所、目下
これで東西南北となる。
古来より四方拝というものがある
年のはじめに天地四方を拝して年災をはらい豊作を祈る儀式であり
元々、天皇が天地四方の神祇を拝する儀式。四方を拝し、年災消滅
五穀豊穣を祈る宮中祭祀であるが、一般人において奉るのが
東の神、西の神、南の神、北の神の四神、これを四方といい
陰陽五行で言うと木・火・土・金・水(もっかどこんすい)
しかし、五行神にならなければいけない
最後の方角は自分自身である
信用、信頼を示し、色は黄色
東においては青、緑、南においては赤、西においては銀色、白
北においては黒。
自分自身である土が心であり山をあらわす
神の名においては
東がククノチ、西がカナヤマ、南がカグツチ、北がミズハノメ。
総じて地の神
天を敬む自分のその行為を天に座します天神といい
天神地祇・天地四方の神となります。
何となくイメージで描いてみました






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