八百万の神達諸々に聞し召せと白須

八百万の神 やほよろずのかみ

森羅万象における海の神、山の神 自然現象を司る神々、商売や学問の神々、

縁結び 芸能人間関係の神など、その数の多さや種類から 「八百万の神」と言われています。

確かに、そうなんですけれども、ここに教えがない

森羅万象に教えなどあるの?

表面だけ見るから、いつまで経っても神も人も一心同体になれない

どうやったら心に神が鎮まり一心同体になるのか

そういう事を考えてる時期が昔、ありました

何もわからぬまま、飛び込んだ世界に疑問をいただきながら

今みたいな夏の熱さの中、アイスクリーム食べながら 神社の参道を歩いてました

ただ、ひたすらだけが一番の頼り

しかし、これは、後のわたしが知る

一番の答えでした

ただ、神というものを知りたい、ホントにいるのか?

いるなら、神と仲良くなりたい、やっぱ作法とか大事なんやろうな

今回、神やけど、人に教えを受ける際は礼儀を通し、柔軟な姿勢で

絶対的に服従しなければならないだろーな

(先輩や上司、目上を立てるという感じ・・・)

職人にしても、誰でも弟子を取るわけでもない

何らか、見合う資質というか、情熱か心か

何かそういうものを持ってないと、一心同体になれない気がする・・・

まぁ、これで始まったのですが

どうやって進んできたか、神を知るまで、その道の教え

私が掴んだ道を公開しようと思っています。

この道は様々な人から助けられ、教えられ、自身で気づいたもの

やがて数十年後、神書(一~三)を神霊師匠から授かり

理解に努めようと読んだ時、自分の道は正しかったと思いました

神に対する、歩む道は人それぞれ違うと思いますが

全体で理念みたいなものです

大きな柱として、(一~三)の教えが後から自身についてくる

もちろん、これだけでも十分です

神を受入れる心、気持ちの持ち方、他、色々

これについては、現在、別書(仮名)執筆中なので、

このブログで詳細を説明し

いずれ新しい場所にて公開しようと思います。

 

でっ八百万の神の完全な教えはどうなのよ?

 

そうそう、そうでした

一般に説明されてる内容は正しい

しかし、その内容には進化がない

それ以上の学びがないと・・・

そこのところの理由と答えを書いてみたいと思います。

いつも私が申し上げる

天に神在り、地に神霊ありからなんですが

私と姫(き)の神伝の綴り

  天に神在り、地に神霊なんですが、これをにらめっこしてみてください

どちらも神ですよね

でも、字が違いますね。違うという事は表現が異なるという

日本独特の言い回しです。

そして、天と地の間に何がありますか?

空ですよね、空は何も無いですね、空間ですね

地では神という空の雲の動きや、季節の移り変わりや

記念日やしなければいけない事など、たくさんの動きがあります。

つまり、「時間」     なんですね

天地には神在りですから、時間も神です

日月共にですから、私達は時間に動かされています

ですから、神が先で人は後

しかし、心は動きません

神も動いていますが、神心は動きません

人は動きを本能で感知しながら心まで動いていると錯覚しているんですね

これは、神さえも錯覚しているのです

しかし、天は動きません

ドンとかまえた存在で

すべては天の計らいです

森羅万象、自然現象、動植物、人間

人は人間と表現します

間・・・ですね

「天と時間と地」に存在します。

もう、お分かりですね

私達は八百万神々なんですね。

もちろん、森羅万象、自然現象、動植物でもあります

地の神は国津神・・・特別な事を営む人たち

商売や学問教えたり、国の基盤を整えたり管理したり

他、たくさんの様々な事を営む人たち

これを八百万神と言い

大祓祝詞にもあります

たかやまのすえ、ひきやまのすえにのぼりまして

たかやまのいほり、ひきやまのいほりと、きこしめさむ

皇神達は色んな人たちが色んな所に住んでいる

という事を知っている。という事です

天は天津神であり皇神

神は私達

つまり、八百万神は「肉体」なんです

そして心に皇神が宿る

その、皇神は時々、心からいなくなる

それは神書(三)の通りです。

これを授けられたのも

お天道様に恥じない、正しい心で

神を知ろうと思い

ただ、ひたすらに進んだおかげです

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です