仏壇と成仏

我家に仏壇置いたのは20年前

奮起一発で買ってしまいました

仏壇屋に行って、これはいい!派手で立派なもんが欲しい・・・

けど、その仏壇は高くて買えません・・・不思議なもので何とかなりました

納骨堂はあるのですが、ふと気になってですね

人も連休や盆正月は実家に里帰りするように

帰る所がなかったたら、寂しいな

雨風しのげるけど、心休まる場所がなければ疲れるだろう・・・

実家て何かそういうもんだと思った時、買おうになったんですね

もちろん買わなくても自分でDIYもいいし、何かの箱を代用して

奉り所としても、いいんですね

大風が吹けば桶屋が儲かるというのでしょうか

仏壇も成仏も、そういう認知に桶屋になっているのでしょうか

 

ある日、お釈迦さんは、こう説法されました

 

肉体を無くし四十九日立てば生まれ変わる・・・と。

 

まぁこの世に生まれて前の事は覚えてないので分かりません

しかし、儀式において四十九日なると自宅で飾っていた中陰棚を片付けし

納骨します。

ちなみに中陰花とあって、七日毎に差し替えます

お花てキレイですよね。あの世は現実世界ではないからキレイを送る

キレイは清らかなんですね、仏さんが好きだからじゃないと心得ます。

 

さて、あの世で霊として新しい生活が始まり、新しい世界へと生まれ変わる

生まれ変わるまでに段階もあるだろうし、何に転生するか色々吟味しなくちゃならないとも

思うし、転生するにあたって注意事項などもあるかもしれませんね

お釈迦様が言った、そういう意味で考えると

仏壇というものは成仏にしても、しかりで

仏壇というものは

先祖の御霊を奉る所ではありません。神棚も同じですね、神棚は神棚

仏壇は仏壇。

じゃ何かというと仏教を学ぶ場所であり学ぶという事は

仏道を行う場所で精進し現実世界でその教えに従い元気に過ごす

これが仏壇で、本来は先祖の御霊の手を合わせる場所は別に定める

これを理解し、壇の末席に先祖代々の位牌を置く

あとは置かない、形見の品も。場所が違う

中陰飾りの間はいいのです。思い出の写真や遺影や形見の品も。

しかし四十九日で旅立つのですから

仏壇のお役目は御仏の教えを学び、手を合わせ代わりに、その教えを送る

そして我が身も実践する。これが壇の役目だと思います

神棚も同じです。

お守りや色々置かない。

次は成仏ですね

色々と宗教宗派がありますが

人は無くなれば葬儀が行われます

代表的に釈迦如来に教えにより

阿弥陀如来の慈悲により

大日如来の即身成仏への秘密の教えにより

様々なんですが、1つ共通してる事があります

~よりで、肉体を無くせば、必ずあの世に行きます

これは、数々の葬儀をみてきて実感してきたことで

 

仏教の教えにも「肉体を無くせば皆、成仏する」

すでに成仏はするのです

残るは心「想念」

心まで成仏すれば転生もありませんし、何もかも無になると思うんですね

ですから、宗教は元より寺も仏壇も存在し

共にそれぞれの世界で元気に生きようよね、なんだと思います

あとは本人の想念次第かと思いますが

宇宙には、その想念に良い悪いはなく

それじゃ民衆は理解できないから宗教が生まれ

供養という概念が生まれたと思います

これは豊作を願い神に祈りを捧げる行為と同じだと理解しています

また、すでに成仏して生まれ変わって幸せに暮らしてたり

まだ、あの世で想念として残ってたりすると

「成仏してください」と願えば、邪な霊が記憶をダウンロードし

故人に成り代わって悪さをする・・・

ですから、供養という概念が好きですね。

 

天地の神奉らば西の安堵と東の活躍が実る

これ法則なんですね

最初のブログは神でした北になります

今は仏の教えからの気づき、精神の始まりに南になります

そして西に安堵(家庭、家系)し、仕事にはかどり

活躍されば財を成す。

五行ですね

これに心を加えると立体となりピラミッドが完成します

魂は宇宙と一体になる訳です。

 

 

 

 

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