心身の祓いは表があれば裏もあり表裏一体で成される

お祓いは心身共で健康や平安、幸運に恵まれる
肉体の身だけお祓いしても心(魂)が
恨みつらみ、嫉妬、自分さえ良ければいい、悪行であれば
何度おこなっても無駄と言うことを自分は理解しています。

それは、祓戸大神は天津祝詞に登場する
早佐須良姫神 息主戸神 早秋津姫神 背織津姫神の四柱神だけではありません。

他に17柱神が隠れています
天津祝詞をよく読むと分かりますが
祓いの前に必ずしなければならないのが「禊」です
どこかの時代で消されたのでしょう・・・

ここで忘れてはならないのが
禊が終わり祓いになりますが
表の祓いと裏の祓いがあります。

内外表裏祓禊二十一神之祝詞

2022年1月21日

表があれば裏がある。これを内外表裏禊祓二十一神といいます
よく神様数字で21は大切な数字とお聞きになった事あると思います。

この二十一神をあらわしています。

祓戸大神はまず禊、そして表の祓いから裏の祓い
全部祓いをしてはじめて祓戸大神が出現します。

高天原の二十一神道

2022年1月19日

・禊の神は9柱神
・表の祓いの神は肉体(身)を祓う7柱神
・裏の祓いの神は心(魂)を祓う5柱神

禊とは、もちろん体を水で清める事ですが大切なのは懺悔であり反省です。

毎日、お風呂に入って、今日の反省、明日の希望が
禊になります。

新しい自分に変わっていきましょう・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です