天が味方する自分の大吉日(洩天地支)

洩天地支(えいてんちし)と言い

天干が漏れて地(時間)が自身を支える

天が自身に幸運をもたらす

天の采配なので、想像がつかない程、幸運が回ってきます

しかし、干支は六十花甲子(ろくじゅうかこうし)

十干は甲から始まり十二支は子から始まる意味で干支は六十通りあります。

60通りですから年を廻り60年

つまり60年に1回なんです

廻って来た人もいれば、これから廻ってくる人もいます

貴重な廻り合わせの年運です

私は47才に来ています

その年は、思いもしない願いが叶いました

もし、すでに廻って来た人は

人は誰でも日・月・年の3つの干支を持たされています。

日が洩天地支となれば=プライベートな幸運

月が洩天地支となれば=心が満たされるような幸運

年が洩天地支となれば=社会(仕事)での幸運がもたらされます

ですから、

・日運で日・月・年干支それぞれで見る

・月運で日・月・年干支それぞれで見る

・年運で日・月・年干支それぞれで見る

日は年運より弱いですが、でも自身にとっては良い日

月は日運より強くパワーがある

年は月運よりパワーが大きい、しかし何年も待たないと廻ってこない

私の年運の洩天地支は10年後に来ます・・・楽しみ

運勢グラフでも数値が異常に高い。

 

幸運干支の廻りは

日は2日連続、月は2ヶ月間、年は2年来る人もいます

先に精神が来て、次は形(現実)が来るようになっています

または、その逆もあります

幸運干支が廻ってこなくても生きていけるように

宿命という武器を持たされています

神様は人間皆平等

人生捨てたもんじゃないですね・・・

それでは、算出の方法を伝授します

じっくり記事をにらめっこしながら、理解に努めてください

これは師につかないと算出できない占術です

私と姫(き)の神伝の綴り

 

まずは、自身の日干支・月干支・年干支を算出してください

本屋で万年暦を購入するかネットで自分の干支カレンダー 

で調べる事ができます。

【調べ方】

十干の廻り(絶対法則)

甲=陽(+)=木

乙=陰(-)=木

丙=陽(+)=火

丁=陰(-)=火

戊=陽(+)=土

己=陰(-)=土

庚=陽(+)=金

辛=陰(-)=金

壬=陽(+)=水

癸=陰(-)=水

※この十干の廻りを覚えておいてください

甲で始まり癸で廻りが終わり、また甲で始まり繰り返し

※自分の日・月・年の干支を五行の相生関係で観る

例えば

日干=丙子の洩天地支を導き出してください

五行の廻りを理解してください

上の図で分かるように木→火→土→金→水(もっかどこんすい)と言います。

相生の関係ですから矢印の順番通りです

 

木=火を産む

火=土を産む

土=金を産む

金=水を産む

水=木を産む

これを相生五行(そうせいごぎょう)と言います。算命学の基本中の基本

同じく相剋(そうこく:反対の関係)もありますが

今回は該当しません

洩天地支は相生五行で観ます

丙=陽の火ですから火生土(火は土を産む)

ここで土と分かりました

土にも陽と陰があります。それは陽と陽で観てください

戊になりますね。

次に日支は「子」ですね。

(日干支)、丙子の洩天地支は「戊子」となります

しかし、戊子は60年に1回なので来ません

でも、月では60ヶ月に1回来ます

日では60日に1回来ます。

 

※自分の日干支が例えば癸(陰)であれば水生木で乙(陰)となります

 陽ならば相生干支も陽。陰ならば相生干支も陰(これは法則です)

 

日干支の洩天地支がだめでも月干支で観ると廻ってきます

月干は庚(陽)ですね、五行になおすと陽の金になります

相生を観ます。金生水となり、庚は(陽)ですから水を干(陽)におきかえます

となると、水の陽は(壬)となります。

月の洩天地支は「壬子」となります

これが一番、早く来る日はいつでしょうか?

2022年12月7日(この日が月の洩天地支

 

次に年干の洩天地支を観てみましょう

年干は辛(陰)ですね、五行になおすと陰の金になります

相生を観ます、金生水となり、辛は(陰)ですから水を干(陰)におきかえます

となると、水の陰は(癸)になります。

年干の洩天地支は「癸子」となります

これが一番、早く来る日はいつでしょうか?

2022年6月28に癸子がきます

2022年6月4日には日干の洩天地支(戊子)がきます

でも日なので年、月より弱い・・・けど良い日です。

月干の洩天地支は2022年12月7日でしたね

2022年6月28に癸子より強い

もっと強いのが2022年6月4日(戊子)です

影響を及ぼす割合は

日干=50%

月干=25%

年干=25%

この例題表の人の性質もこの割合です。

難しかったですか?

じっくり読むと理解できます。

 

ご自身の洩天地支を出してください

最も天が味方するのは日干です(ただし60年に1回)

しかし、月でも日でもめぐってきます

月の干、年の干でも洩天地支がきますので良い月、日が見つけれます。

 

説明不足あるかと思いますが、どうぞチャレンジを・・・

 

※相生関係は理解できたと思います

これだけでも単純に他人との相性が観れます

(相克関係)相生の逆です

木剋土(もっくど)=木は土を剋す

土剋水(どこくすい)=土は水を剋す

水剋火(すいこくか)=水は火を剋す

火剋金(かこくきん)=火は金を剋す

金剋木(きんこくもく)=金は木を剋す

単純に相手とは合わない、疲れる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です