天津罪

天津罪とは田畑を荒し、溝を埋め、火を放ち

しきまき、串刺し、生剥ぎ、ここだくの罪。

文の如く、想像つきますね

この罪を無しにするには

天津金木を元打ち切り、末打ち断ちて

天津すがそを元刈り断つ

そして、「天津太祝詞事を宣れ」申し開きの事です

申す者は、神者・・・つまり神に通じる人(代理)

普通の人(カウンセラー、霊能者等)がすれば負を半永久受けます

私はそのように理解しています

古代であれば国の法律として天皇または発命符を受けた神官

現代で言えば一宮の宮司さんでしょうか・・・

人様が大事に田や畑を毎日、耕し水を引いて

種を蒔き、大事に育てた作物は天の食べ物です

それを、骨、身、心が汚れた者を

神の罰から逃れ射すには神者が山の祠を建て、田の祠を建て

しなどの風が吹くまで

神の息吹(意思)を受けなければならない

受けたら、罪と言う罪はなく、咎めもなくなる

地(行い)では当然、法律で裁かれる

しかし、天の罪は神者が申し開きをしないと・・・

どうなるか・・・恐ろしい結末がくる

この季節、フルーツの時期にくると、海の幸でも同じです

地の法律は天の法律、天の法律は地の法律

縦線で常に繋がっています

人は天の下で神が元で生かされている私たちは

それをよく、理解してないといけないと思います。

それで、天津罪は先ほども書いたように神者が

神に嘆願しないと消えません

消えないと・・・

咎めを受けたまま、何度も転生し

本人元より、子々孫々に至るまで咎めを受ける

その罪の内容までわからないが、およそ察しがつくが

そこは定かではないと思うが

精神、肉体、心で天津罪を犯してますので・・・

だから天津罪とは恐ろしいものです

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です