普段の先祖供養仕方(私の場合)

神式の場合は神職

仏式の場合は僧侶にですね

国の資格、社会の認知、これは大事ですね

あの世でも、そういう認知になってるはずです

神職、僧侶という必ず資格者に頼まなければならない!

しかし、私はそう限らないという考えです

じゃ誰が出来るの? 

と言えば家族しかいないですね

私は僧侶の立ち位置なので仏道事では修行通りに行いますが

普段は礼を通す、心を持った方法で行っています

とても心がある礼拝だと思っています

まずは

日々の場合①

ロウソクに火をつけ、線香を立てる(私のところは3本)宗派によって違う

仏壇に礼をし(私のところは3回礼)

お燐鳴らす

始めの合図みたいなもの

「恭しく御仏を礼拝(らいはい)し奉る」と言います

合掌・・・何も言いません(礼を通すだけです)これが日々大事

月に1度

①+をした後、次の言霊を言う

「令和〇年〇月度〇〇家ご先祖追善供養を行います」

お燐を鳴らす

そして下記の言霊(懴悔文:さんげもん)を言う

我昔所造諸悪業
がしゃくしょぞうしょあくごう
知らず知って数々犯した罪
皆由無始貪瞋痴
かいゆむしとんじんち
何も学ばない無知なる自分
従身口意之所生
じゅうしんくいししょうしょう
身口意よりの所生なり
一切我今皆懺悔
いっさいがこんかいさんげ
一切我れ今、皆懺悔致します

これを言った後、事前に書いた般若心経の写経を言う

般若心経は仏典の最高経です

 

 

 

何よりも自分で書いた経が心がこもります

右為の下は「何の為に写経を書いたのか」

先祖供養の場合は、私は月に1度していますので

令和〇年〇月度 〇〇家先祖追善供養と書いてます

写経願主は書いた人

日付は書いた日または供養する日付にしています。

もちろん、水・温かい仏飯・温かいお茶を供えています。

彼岸、お盆はもっと豪華にします。

供養は冥福を祈るのではなく感謝と心得ます。

 

懴悔文は夜寝る前、布団の中で毎日、心で言っています

その日、1日の反省ですね

翌1日、何かが違う・・・分かってきますよ。

 

仏飯はご飯炊いたら、すぐラップで丸くして2つ、3つ冷凍しています

 

 

 

 

 

 

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