お盆ですね

皆様いかがお過ごしでしょうか

地域では台風で大変な方もいらっしゃると思います

無難に過ぎますように

お盆ですが、天候や諸事情で祀り所に行けない方、出来ない方

いらっしゃると思います。そんな時はどうしたらいいか

仏さまが喜ぶ方法も書いてみたいと思います。

天の扉が開き、様々な魂が子孫の所に戻って来られます・・・

こんな事ないでしょうか?

家族、親戚が集まる、自然に故人の思い出話、神仏の話

そんな話がスっ~と自然に出てきた時は

もう、仏さまになられたご先祖は帰ってきていらっしゃいます

どうやって戻ってきたのか、家とか分かるんかと

子供の頃の疑問でした

それは連携で海の波のように川の流れのように

答えはシンプルです

天に召された、おじいちゃん、おばあちゃん、そのまた

おじいちゃん達の繋がり連携で扉が開くと同時に戻って来られます

どこに戻るのかと言いますと

それは仏さまに手を合わせる、あなたの心に戻っていらっしゃいます

これを人間の世界で言いますと

あらぁ良く来たね~とか、久しぶり~まぁまぁ挨拶は抜きにして

上がって上がって、まずは乾杯しよう

色々、食べ物も用意しとるけん、さぁさぁ・・・となりますね

そして、どげんね? 元気しとったね

そ~ねー、まぁよかたい、ほら飲まんね

と盛り上がります

 

お盆に帰ってくるご先祖様も同じです

しかし、先祖はあの世の人だから肉体がない

あなたの優しい、先祖を思う気持ちが灯(提灯、ロウソク)となり

嬉しく受け入れる気持ちが良い香りに変わり

ご先祖方は新しい故人の先導によって戻ってこられるのです

ですから、どうしても家系のお盆行事にいけない

皆、仕事でゆっくりお迎えもできない

皆、亡くなって今はもう、自分一人

他に様々な諸事情あると思います

それは、先ほども書きましたように

生きてる私達は形が在る魂(霊=心)です

ご先祖は、分かりますね

つまり、心と心

そこに形など必要ありません

しかし、心と心といっても、この世とあの世は次元が違います

お互いにエネルギーの負担になります

ですから、一時的に鎮まる形も必要なのです

位牌でもいいし、きれいな花でもいいし、形はなんでもいいのです

そして、心に手を合わせて

ご先祖様に成り代わり、自身が美味しい飲食をする

その美味しい~と思う心が伝わり

ご先祖がいただくのです

これが本来の供養だと理解しています

良いお盆でありますように。

 

※お迎えは、ようこそ! まぁ飲まんね!

 お見送りは、楽しく過ごせました・・・

 あなたが楽しければご先祖様も楽しかったのです。

 

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