神の考えと祀る側の礼

神仏が身近にいつもいる事が分かります

神仏は常心なし百の姓を持って心となすから・・・

私は自我いっぱいだから、知識もないから、何もしらないから

そんな事は神仏は何も思ってません。

知識もないから、何も知らないから、お尋ねご威光願います という

人の感情はご承知です、何故、「自分で」知ろうとしないのか

そういう楽な姿勢を持っていたとしても何も言われません

逆に神仏が目をかけるほど、敬い、経験、学んだとしても

そうか、そうかと喜びもしません

私が守護神ですなども言うまでもありませんが

人は人側の概念に囚われ、誤った心を持っても何も言いません

神仏は常にこの世に、すべてのものを用意されてるからです

神仏を敬い、先祖、親を敬い、常に進む明るい心、

事を成し遂げるぞという気概であれば、天はそこにあり地もついてくる

すると心は自然と満たされ、そのような人が増えると

風、雨は必要な時、順時に事象し、結果、生きる為に

必要な作物は大いに実り、人も国も協力、和睦となり

皆々は愉快に楽しく暮らせる

そのような生活になると法も必要なく、

満たされてるという法が至る隅々まで届くと

皆平等利益となります。これが神様からの贈り物なのです

これから一人一人が、その人に合った気づきが

起こされていくと思いますが間引きもあります

自然の摂理であり、これも理です

神がなぜ何も言わないのか

それを書いてみます

神仏は「人々の心は心として」が大前提です

神仏には固執した考えはなく、人の意思を持って神の意思とし

人が善と認めたものを善とするが、不善なるものも善とする

その人の心がけによって何時でも善が得られるから。

神は人が信じる人を信じるが、信じられないものも信じる

その人の心がけによって何時でも信を得られるから。

そして神は言う

しっかりと心を建てられた者は、ゆるぎなくそこに在る

固い信念の人は容易には動かされない。

世代から世代へと先祖を奉る者、その儀式はよどみなく

後世に受け継がれる、この道筋を修れば、その品性は真のもの

となり、家において行われれば家の品格は豊になる

地域において行われれば優しさがみなぎる

国において行われれば、その国は豊になる。

次に

トホカミエミタメ・・・言霊であるが霊力等の次元ではなく

教えの一つである

その中で「神道帰一」がある

神仏奉る者、美であれの意味

これは、知る者は言わず、言うものは知らない。

外界における感覚の窓は防ぎ、門は閉じ、とがった心は丸め

もつれたものはほどき、心の光は和らげ、混乱は心を鎮めよ

これが神道帰一

道に帰した者に愛も憎しみも触れられない

利得得失とは無関係であり、名誉や不名誉も無縁である

だからこそ、その者は天下の貴人である。美を持て。

親が子に教え諭すように神も

そうなってほしいが故に何も言わないのです

神のすべてを与えてるのですから

親も子がすべてと同じです。

これを知ると少し気づき度が変わってきます。

ご考察されてみてください。