たった一人の心願が世界を正す

世界を正すのは私であり、あなたです。

縄文時代、約1万5千年以上、戦争や大きな争いでの死者は

遺物、遺構などからの研究でなかったと言われており

今と、どう違うのか、毎年この時期になると考えさせられます。

「天地人」という言葉をメンバーの皆さまは聞いた事があると思います

人と言う字がありますが、深く神仏を敬い礼拝する方は

天地人ではなく「天地」以外、何者もないと理解しているのではないでしょうか

人としてのお天道様に恥ずかしくない日々をお過ごしの中で

仏教にあります、【祈願文】

10個の祈願文の意味をこれを人の日々精進に置き換えて

書いてみますので、深く学び

己の気づきの発心が出現できましたら幸いです。

しかし、その前に天地の道理これを知っておかねばなりません。

より深い気づきを起こす為です

天地創造より、天は陽気で溢れ、地は陰で力を蓄え互いに対します

対は反対で、中は人であり、すべて万物であります

その万物をあらわした形の喩えが、ご神鏡と心得ています

ここが、この世は天地だけという意味です

陰陽は年毎に、日、時間毎に陰陽は入れ替わります

天から天下る人(私達)は男が陽、女が陰

肉体に陽気(動き行動)が足りないと陽虚となり

陰気(学び、静か)が足りないと陰虚となり

バランスが崩れると、皆さまご承知の通り

男らしくない、女らしくない、古来日本人の概念です

陰陽が偏るとご承知の通り、病の元を作ってしまいます

その元を邪気と言い、まれに(異常)に大きく変化すると

陽虚と陰虚が合体交わるという気に変化し

死に直面するほどの重病に進んでいきます

いま、肉体でかきましたが心が根本であります

陰陽は必ず分かれています。陰と陽の間には霊気の壁があり

間(ま)があって、交わる場合は生命の誕生の時だけです

高天原、神様の世界ではなく命の誕生の事です

古代人はこれを見えない、不思議な、また秘密な存在である

神と捉えました。

人の性質でも陽気な人、陰気な人様々です

考え方もそうです。どちらの考えが正しいとはありません

受け入れ、慈悲、譲りで陰陽は交わります

その時どうなっていくでしょうか・・・・

争いは終わり、柔軟に物事も進みます

これを誕生と捉えていけば、様々な物事も陰陽で謎が

解けてくるのではないでしょうか

夏至がスタートし陽の気の空間になりました

季節的(時間)に梅雨という雨(癸陰)が多い時期ですね

近年は異常な天気と言われてますが

私は異常だけど異常とは思っていません

異常なのは人であり、邪心あふれる空気の息を吹き

天は素直に願いを聞いて下さった結果であると考えます

善人よりも異常の人が多いのか考えさせられます。

私も異常の人の類に入ってないか日々反省でもあります

来年は十干がリスタートします、陽の年に切り替わります

今年は陰の年です、癸の年で雨のようにシトシトと

動いてるのですが、平行線ばかりという時間に支配

されています。こんな時は何をしたらいいか

学びです、学問ばかりではありません

自身を学ぶ、他者を思いやる、物事を学ぶ

天はその空間と時間を今、与えています。

来年は真っ直ぐ、突き進む、発展と急下降

まるで龍の動きですね

そんな中、邪気が呼び寄せた大雨は家の玄関を

洪水手前まで及びます

土嚢などおいて、やれるだけはやって家を守り

山々、自然に心を向け手を合わせ祈願します

一般的に願いを叶えてもらうという祈願の

概念ではありません

玄関や窓から空を見上げ

10個の道理を守ります、そして皆々が平安に

なるよう祈ります

祈願文といい、先にも書きましたとおり

お釈迦様の教えであり、人としての理を書いてみます

不思議に土嚢おいたら雨が一旦、落ち着くんですね

その間に雨水は地中が吸い取ってくれるから助かります。

また、感謝の印に、雨水(天水)として

神所、仏所に使っています。

10個の祈り

考察いだたければ嬉しく思います

◯祈願文(きがんぶん)

至心発願(ししんほつがん)
天長地久(てんじょうちきゅう)
即身成仏(そくしんじょうぶつ)
密厳国土(みつごんこくど)

風雨順時(ふううじゅんじ)
五穀豊饒(ごこくぶにょう)
万邦協和(ばんぽうきょうわ)
諸人快楽(しょにんけらく)

乃至法界(ないしほうかい)
平等利益(びょうどうりやく)

最初に至心発願ときているところに目を向けないと先はありません。

お釈迦様は皆、平等に一人一人に言っています

最後の平等利益になるようにしなさい・・・

 

つまり、誰もが希望や夢、安心を持ち、心を奮い立たせよ

すると天は、その心を受け取り天も地も末永く続く

天がある以上、心は即座に成仏となる

皆々が成仏となればそれは誠に不思議で秘密なる国と成す

その国は天候も順次に穏やかに、作物は五穀豊穣となり

皆々にいきわたり、飢えをしのぐ事はなくなる

様々な人は、この法という理を忘れない世になる

そういう世界は皆、助け合いとなり

平等となり争いはない。縄文の教えです

 

迫害があるから弟子にしか理は諭されてないと思いますが

元々、日本人が持っている思考です

祈願文は毎日唱えています

このあと回向文となり、皆々に自分の気づきが

届き神仏功徳が得られますようお分けしますという

内容で終わります

頭に入ってるので、それを思い

光明真言唱えながら大雨を回避、願いします。

まずは懺悔、祈願文、光明真言で何かが変わると信じています

懺悔、光明真言については心叶の過去記事に書いてます

皆様の地域が安全、安心で在りますように。

 

 

 

3 件のコメント

  • こんばんは 
    新ブログで学び気付きが出来るのが
    とても嬉しいです。
    またよろしくお願い致します。

  • こんにちは^^山口も凄い雨でしたが、無事に過ごせていること有り難く感じます。

    そちらの方も氣になりますが大丈夫と思って過ごしております。

    住まう地域の方々の安全をお祈りしております。

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