湿病の元である梅雨はつらい
この時期はジメジメして、気持ちも何となくイライラしやすい
その為、物事がうまくいかない事もあると思います
自然の法則でこの、つらい時期の変わり目をうまく乗り越える事ができます
それは、一言でいうと自然に沿う事です
梅雨は春と夏の変わり目であり、五行で喩えると土性になります
春=木性、色は青、方角は東。
夏=火性、色は赤、方角は南
秋=金性、色は白、方角は西
冬=水性、色は黒、方角は北

季節と季節の変わり目は土性(土用)、色は黄色、方角は中央
東洋医学では土(土用)、中央は(脾臓)にあたります
脾は湿気に大変弱い性質であり、梅雨の時期は
一番影響を受け易くなります。脾は胃と一体となり
消化吸収の働きをしていきます
また、脾は感情であらわすと思考にあたり、弱ると
情緒不安定やイライラなどの気を引き寄せます
そのままの気を夏に引き継ぎますと
気狂いが増える、俗に言うと夏になればおかしなのが出てくる
また、思考が大丈夫でも肉体が弱っていれば激しい気候に
身体は耐えきれません
そんな時、どうなるか・・・多いのが夏風邪
また、、最近は喉の痛みや咳、痰がからんだり、高熱が出たり
普段から日常で出来る防御。免疫ですね
その辺をお話してみます
こんにちは 先日の大雨、ご無事で良かったです。
ブログでの縄文土偶の事が頭から離れず(土偶大好きなので)早速調べました。
人間や動物に木の実や果実を与えてくれる植物を精霊として敬った形が土偶と知り、縄文人は誰に教わる事もなく、ただ純粋に万物を敬う気持ちを形にしていたんだなと思うと
土偶がすごく愛おしくて心が痛くなりました。
いい時代だな、縄文時代にタイムスリップしたら心はどうなるのかなぁ?なんて考えてしまいました。